1. コーヒーが身体にもたらす様々な効果
コーヒーに含まれる成分には、様々な健康効果があると言われています。“ 身体に悪そう “ というイメージを持っている方は少なからずいると思いますが、今やコーヒーは身体に良い飲み物として認知され始め健康のために飲んだ方が良いと言われるほど、注目を集めています。オフィスにいながら、出来立てのコーヒーが飲める「オフィスコーヒー」は、従業員の集中力や健康効果、満足度を高め、社内コミュニケーションを円滑するだけでなく、来客へのちょっとしたおもてなしとして導入している企業が増えています。「低コストで導入したい」「挽き方・味にこだわった本格的なコーヒーをお客様に飲んでもらいたい」「とにかくコーヒーの種類がたくさん欲しい」などのニーズ、予算、運用方法に合わせて、導入できるのが人気のポイントです。
(1)気分転換・眠気覚まし効果
コーヒーには、脳をリラックスさせる作用があり、
実際に、コーヒーを飲んだ人の脳に、
リラックス状態の脳に現れる「α派」が増加することが分かっています。
朝起きて、コーヒーの香りを嗅ぐだけでも、
なんだか頭がスッキリすることはありませんか?
これも、コーヒーの覚醒作用の一つです。
コーヒーの香ばしい独特な苦味や香りを嗅ぐだけでも
人の脳は幸福感を感じ、気持ちが落ち着くため、
気分転換や眠気覚ましの効果が期待できます。
(2)死亡リスクを低下させる
実は、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が
血糖値を改善し血圧を調整する効果や抗炎症作用があり、
乳がん、子宮内膜がん、大腸がん、前立腺がん
糖尿病、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患などの死亡リスクを低下させる効果があります。
1日あたり4杯前後のコーヒーを飲んだ時に
これらの疾患のリスクが最も低くなる傾向が強いと言われています。
(3)ダイエット効果
コーヒーに含まれるクロロゲン酸とポリフェノールという成分には
胃腸の働きを助けるだけでなく、抗酸化作用や肥満予防が期待できます。
老化の原因となる毒素を追い出す働きやアンチエイジング効果だけでなく
身体のむくみ取りやダイエットに効果があり、
食後に1杯コーヒーを飲む事で胃の消化活動もサポートしてくれます。
2. オフィスコーヒーの導入方法
では、実際にオフィスコーヒーを導入するとなった場合
どのような導入方法があるのでしょうか?
・自社で購入する場合
・レンタルする場合
の2パターンに分けてご紹介します。
(1)自社でコーヒーメーカーを購入する場合
社員数の少ない企業や、大きなコーヒーメーカーを設置するスペースがない企業
コーヒーの種類は少なくても良いからコストを抑えたいという企業には
自社でコーヒーメーカーを買うのがオススメです。
ネット通販や家電量販店で、
安いものだと2,000円前後〜販売されているので
レンタルサービスを利用するよりも比較的導入しやすい傾向があります。
<メリット>
・予算に合わせて安いもの〜高いものまで幅広いラインナップがある
・手軽に導入できる
・場所を取らない
・コーヒーメーカーを自由に選べる
<デメリット>
・洗うのが面倒になる
・豆代や水道代がかかる
(2)レンタルサービスを利用する場合
レンタルサービスが選ばれる理由は、” 運用の簡単さ ”。
豆の補充やメンテナンス、清掃は、全て業者が行ってくれ、
マシンが壊れた時でも、買い直す必要がなく
修理費も業者が請け負ってくれるレンタル会社がほとんどです。
そして、エスプレッソやカフェラテ、カプチーノなど
自分で作るには少々面倒なコーヒーでも
自動販売機型のレンタルサービスを利用すれば、
ボタン一つで本格コーヒーが完成するので、
忙しいビジネスマンや来客時にすぐに飲めるのが嬉しいポイントです。
<メリット>
・初期費用が安い
・味のバリエーションが豊富
・清掃やメンテナンスは業者がしてくれるので楽
<デメリット>
・ランニングコストが高い
・業者指定のコーヒーメーカーから選ばないといけない
3. 購入するなら!人気オフィスコーヒーメーカー
(1)東芝 HCD-6MJ-K
付属の「雑味カット フリフリセパレーター」で
挽いたコーヒーを入れて10秒程度フリフリするだけで
豆を挽いた時に出てくる微粉末を簡単に除去でき、
コーヒー本来の旨みを楽しむことができます。
また、紅茶や中国茶に使えるティーフィルターが別途ついてくるので
コーヒーが苦手な人でも使える優れものです。
<商品情報>
・ドリップタイプ
・本体サイズ:幅18.8×奥行12.8×高さ31.2
・商品ページ:ヨドバシカメラ
(2)ネスレ ドルチェ グスト ジェニオ アイ MD9747S-CR
専用カプセルをカプセルホルダーに入れてボタンを押すだけで
忙しい時でも手軽に出来立て美味しいコーヒーが味わえます。
カプセルの種類が豊富で、あの人気コーヒーブランド
スターバックスのコーヒーもオフィスで簡単に楽しめ、
小さなオフィスでも置き場所に困らないコンパクトなコーヒーメーカーです。
<商品情報>
・カプセル抽出タイプ
・本体サイズ:幅16.5×奥行23.1×高さ30.0
・商品ページ:ネスレ オンラインショップ
(3)デロンギ マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
シンプルな操作で本格カフェメニューが楽しめるコーヒーマシン。
レギュラーコーヒー、エスプレッソ、カプチーノなどの定番メニューはもちろん
ボタン一つ押すだけで様々なコーヒーを楽しめます。
また、コーヒーの量や濃さを調整可能なので
一度で2杯分抽出したり、コーヒーの濃さを3段階で設定ができます。
<商品情報>
・全自動タイプ
・本体サイズ:幅23.8×奥行43×高さ35
・商品ページ:デロンギ公式オンラインショップ
4. オススメのオフィスコーヒーレンタルサービス
(1)ユニマットライフ
自社コーヒーマシンとコーヒーメーカーを無料で貸し出ししてくれる上に
コーヒーの味は、試飲して選ぶことができます。
フレーバーの種類がとにかく豊富で、
ユニマットのコーヒー粉は使い切りやすい小袋なので
オフィスコーヒー導入初心者の会社にオススメです。
<サービスポイント>
・初期費用一切なし。備品や設置費用、修理費用が無料
・ニーズにあったドリンク、マシンを提供してくれる
・アフターサービスが手厚い
<サービス詳細>
・運営会社:株式会社ユニマットライフ
・公式サイト:https://www.unimat-life.co.jp/ocs/
(2)ジャパンビバレッジ
コーヒーサーバーは、飲みたい時に1杯分だけコーヒーを抽出できる1杯取りと
会議や来客時に便利な5杯〜10杯取りの2タイプから選べます。
ジャパンビバレッジでは、コーヒーサーバーの導入を検討している方に向けた
お試し期間内飲み放題・使い放題の無料トライアルが実施されています。
どんな機器が自社に合うのかじっくり悩んで導入したい企業にオススメです。
<サービスポイント>
・設置費用無料
・小サイズのものから本格的なマシンまで幅広いラインナップ
・自動販売機とセットで導入すれば割引に。
<サービス詳細>
・運営会社:株式会社ジャパンビバレッジホールディングス
・公式サイト:https://www.jbinc.co.jp/
(3)ダイオーズ
担当者が定期的に訪問し、無料で点検するサービスを実施しており、
大型・中型のマシンであればボトルウォーターの水で
コーヒーを抽出できるので、気になる衛生面や品質も安心して利用できます。
とにかくこだわった自社焙煎コーヒーは、
酸味のあるものから苦味のあるもの、口当たりもライトなものからストロングなものまで
幅広いラインナップを取り揃えています。
<サービスポイント>
・クリーンケアサービスを行っているので衛生面が安心
・マシンのクオリティが高く、本格的なコーヒーを楽しめる
・持ち運び可能なマシンも取り扱い有り。
<サービス詳細>
・運営会社:株式会社ダイオーズ
・公式サイト:https://www.daiohs.com/
5. 自社にあった製品・サービス選びを
オフィスコーヒーは、
低コストで手軽に取り入れやすいものから本格的なものまで
幅広いラインナップがあり、ニーズに合わせて取り入れやすく、
従業員の気分転換に、来客時のおもてなしに、様々なシーンで活躍できます。
“ 何か新しいものを導入したいけどコストはかけられない “という企業様こそ
オフィスコーヒーを検討してみてはいかがでしょうか?