「社食サービス」とは?

カフェで会議する人たち

1.「社食サービス」とは?

まず、” 社食 ”=「社員食堂」とは、会社の社内に持つ食堂施設のことを指します。

お店でランチを食べるよりも、比較的安い金額設定でワンコインランチどころか、
ワンコイン以下でランチを食べられる社員にとっては、嬉しい福利厚生の一つです。

社内に社員食堂がある企業は、
「安定している」「福利厚生がしっかりしている」「健康」等をイメージさせるため、
求職者にとって会社の決め手となることも少なからずあります。

しかし、近年は、積極的に福利厚生を取り入れる企業が多いものの
社員食堂を設けるスペースやコストがない企業や
社員食堂を設けるほど社員がいないという企業が多く、
それでも福利厚生を導入したいと考える企業が注目しているのが「社食サービス」です。

「社食サービス」は、主に3つのタイプに分けられます。

● 決まった時間に会社に届くお弁当を購入する「お弁当型」
● 社内に設置された冷蔵庫の中から食べたいものを取り出す「設置型」
● 会社の近くの飲食店を社食として利用できる「外食型」

「社員食堂」を新たに導入しようとなると、社員食堂に設置する厨房設備や調理器具などを用意し、
初期費用が500万円〜2,000万円程度かかると言われています。

しかし、「社食サービス」であれば、初期費用は0円〜10万円程度。

毎月の固定費も0円〜数万円+商品代金のみなので
かなりコストを抑えて社食を実現する事ができます。

2.外食派には「green lunch」、内食派には「green delivery」

ただ、全社員が「外食派」「内食派」「安さ重視」「メニュー数重視」など
ランチに求めるこだわりは人それぞれです。

もし、「外食派」の社員が多い企業で「お弁当型」の社食サービスを導入した場合、
「外食派」の社員は、本当は外でリフレッシュしながらランチを食べたいのに。と思うはず。

ここでお勧めしたいのが、最近大手企業も注目している「green」。

「green」には2サービスあり、

●外でリフレッシュしながらランチを食べたい。
●行きつけのお店でランチを食べたい。
●アポイントのついでに外でランチをとる事が多い。
という社員には「green lunch」

●会社から出ずに社内でゆっくりしたい。
●自分のデスクで仕事をしながらランチを食べたい。
●エレベーターやお店の待ち時間を避けたい。
という社員には、「green delivery」

というように、社員のランチニーズに合わせてサービスを利用する事ができます。

(1)近くの飲食店が社食になる「green lunch」

 

「green lunch」の使い方は、とても簡単。
まず、会社が社員にgreenアプリを通して食事補助を支給します。

社員は行きたいお店、食べたいランチをアプリから選び
注文の際に「greenでお願いします。」と一言伝えるだけで
上限額を使い切るまでランチ代が半額になります。

会社は、支給する食事補助を、1ヶ月あたり2,000円、3,000円など自由に設定する事ができるので
例えば、1,000円のランチを2日間食べる場合
通常1,000円×2回で2,000円のランチ代がかかりますが
greenを使えば、半額分を会社が負担するので
同じ1,000円のランチを2日間 → 4日間食べる事ができます。

POINT「green lunchのメリット」
自分の好きな時間、好きな場所で食べたいものを食べられるため、毎日greenを使ってランチを食べても飽きずに楽しむ事ができます。また、給与と一緒に補助額が振り込まれるよりもgreenアプリを使って自ら食事補助を使う方が社員が直接的に食事補助の良さを感じる事ができるため、社員満足度が高くなる傾向があります。
● 外にランチを食べに行く人が多い。
● 会社の近くに行きつけの飲食店がある。
● 外出する社員(営業マン)が多い。
● シャッフルランチやランチミーティングをする事がある。
● 新たにオペレーションや設備導入を避けたい。
という社員が多い企業に向いています。

(2)会社から出ずにお店のランチが食べられる「green delivery」

「green delivery」は、オフィス弁当配達サービスです。

一般的なオフィス弁当配達サービスとは異なり、
「green」に加盟している全国14,000の飲食店が手作りするお弁当をお届けしてくれます。

お届けするスタイルは様々で
●決まった日付や曜日に会社にお届けする「お弁当デリバリー」
●各自で好きなものを好きな量食べられる「ビッフェデリバリー」
●イベント運営スタッフや運営会社向けの「ケータリング」

初期費用は0円で、毎月の固定費も3万円〜とリーズナブルな価格設定で
用途に合わせてお弁当メニューや販売価格、販売員の有無など、細かくオプションを追加・変更する事ができます。

普段のオフィスランチはもちろん、社内イベント、講演会、会議など様々なシーンでご利用いただけます。

POINT
「green deliveryのメリット」

コンビニで販売されているお弁当は、工場で大量生産し、保存料・添加物・冷凍加工品を使用し出荷されますが、「green delivery」がお届けするお弁当は、毎朝飲食店が手作りし、お昼にはお届けするので健康面・品質が安心◎また、最短1日〜利用可能なので、就職イベントのような1日だけ大量にお弁当が必要な場合でもお気軽にご利用できます。

● オフィスでゆっくりランチを食べたい。
● お店に並びたくない。
● エレベーターの待ち時間がもったいない。
● 内食派が多い。
● すでにお弁当サービスを利用しているが、飽きてしまった。
● シャッフルランチやランチミーティングをする事がある。
という社員が多い企業に向いています。

3.全社員のランチニーズ をまるっと解決!

一気に全社員のランチニーズに応えるのが難しいと諦めていた企業様
条件・予算が合わず社食サービスの導入を諦めた事がある企業様
一度、「green」を検討してみてはいかがですか?

「green lunch」は、2019年にサービス開始し8ヶ月で累計食数2万食を突破し、
加盟飲食店は全国14,000店舗に到達。

「green delivery」は、月間2万食のお弁当を配達しています。

ただいま、無料試食会や初期費用0円キャンペーンを行っていますので
お気軽にお問い合わせください。

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